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柴犬やフレンチブルドッグは小型犬?中型犬?「中型犬可」物件の落とし穴と体重制限のリアル
「ペット可」の賃貸物件を探していて、多くの方がぶつかる壁があります。それは「うちの子は小型犬?それとも中型犬?」という問題です。
特に人気犬種である柴犬やフレンチブルドッグは、一般的には「小型〜中型」と認識されていますが、不動産賃貸の世界では判定が非常にシビアです。せっかく気に入った物件を見つけても、犬種の判定一つで審査落ちしてしまうことも……。
今回は、スマイリアの視点から、柴犬・フレブルの「サイズ判定のリアル」と、物件選びの落とし穴について解説します。
1. 不動産業界における「小型犬」と「中型犬」の境界線
実は、不動産業界や管理会社において「小型犬」「中型犬」の明確な統一基準はありません。しかし、多くの物件で採用されている実質的な基準は「体重」です。
小型犬: 体重10kg未満
中型犬: 体重10kg以上〜20kg未満
ここで問題になるのが柴犬とフレンチブルドッグです。
柴犬: 標準体重は7kg〜11kg前後。個体差が大きく、10kgを超えることも珍しくありません。
フレンチブルドッグ: 体格はコンパクトですが、筋肉質で骨太なため体重は8kg〜14kg程度になります。
つまり、この2犬種は「見た目はコンパクトでも、不動産ルール上は中型犬とみなされるケースが非常に多い」のです。
2. 「中型犬可」物件に潜む3つの落とし穴
「うちは12kgあるから中型犬可の物件を探そう」と考えても、そこには意外な落とし穴が潜んでいます。
① 「中型犬=柴犬OK」とは限らない
管理会社によっては、体重だけでなく「犬種」で制限をかけている場合があります。「中型犬可(ただし和犬は不可)」というルールです。柴犬は抜け毛が多い、あるいは吠え声が響きやすいといったイメージを持つオーナー様も一部におり、犬種名を出した瞬間に断られるケースがあります。
② 管理規約とオーナー判断のズレ
分譲マンションの賃貸物件の場合、「マンション全体の管理規約」では中型犬OKとなっていても、「部屋の持ち主(オーナー)」が「室内が汚れるから小型犬までにしてほしい」と制限していることがあります。この逆パターンはほぼないため、常に「より厳しい方のルール」が適用されます。
③ 体重サバ読みは「強制退去」のリスク
「本当は12kgあるけれど、10kg未満と申告してしまおう」……これは絶対にNGです。 入居時に「ワクチン接種証明書」や「狂犬病予防接種票」の写しを提出しますが、そこには犬種が明記されています。また、最近では「現時点での体重がわかる写真」や「獣医師の診断書」を求められるケースも増えています。虚偽申告がバレた場合、契約違反として退去を迫られるリスクがあります。
3. 柴犬・フレブル飼い主様が理想の物件を見つけるコツ
境界線上のサイズの子と安心して暮らすためには、以下のポイントを意識しましょう。
「10kg超え」を前提に探す:現在9kgだったとしても、成犬になって体重が増える可能性があります。「小型犬限定(10kgまで)」の物件よりは、最初から「中型犬相談可」または「複数匹相談可(大型犬も検討しているような柔軟な物件)」を狙うのが近道です。
「しつけ」の状況をアピールする:無駄吠えをしない、トイレトレーニングができている、といった情報を「ペット飼育細目」として不動産屋に伝えてもらいましょう。オーナー様の不安を払拭できれば、条件を緩和してもらえる交渉の余地が生まれます。
ペット専門の不動産屋に相談する:一般的な不動産屋では「柴犬=中型犬だから無理ですね」で終わってしまうこともあります。スマイリアのように、管理会社ごとの「実際の審査の緩さ」や「過去の承認事例」を把握している専門会社であれば、その子の個性に合わせた物件提案が可能です。
スマイリアからのアドバイス:サイズだけで諦めないで!
柴犬やフレンチブルドッグは、賃貸市場では確かに「グレーゾーン」に位置する難しいサイズです。しかし、正しい知識を持ち、適切な準備をして挑めば、愛犬と快適に暮らせる住まいは必ず見つかります。
「この子の体重だと、どのエリアなら借りやすい?」「フレブル特有の設備がある物件はある?」など、少しでも不安があれば、ぜひスマイリアにご相談ください。






















