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犬の拾い食いはおなかが減っている証拠?
2015年01月28日
スマイリアの川元です。
犬は目の前の物を本能的に口に入れてしまいます。
道端に落ちている物を見つけると、「なんだろう?」と興味を引かれて近寄っていき、
ニオイをかいで食べられそうだとわかると、パクッと口に入れてしまいます。
そこで飼い主が取り上げようとすると、奪い合いゲームになってしまったり、
奪われないように慌てて飲み込んでしまいます。
拾い食いしないことを覚えるまでは、食べ物が落ちていそうな散歩コースは避けましょう。
道に落ちている食べ物は腐っていたり、犬にとって有害だったりすることが多くとても危険。
食べてしまうと食中毒や胃腸炎、肝炎などの病気の原因にもなります。
食べ物のニオイが残るパッケージなど、食べ物以外のものを口に入れ、飲み込んでしまうこともあります。
農薬や殺虫剤のかかったものが落ちていたり、意図的に毒物を仕掛ける事件もありますから、
拾い食いのクセは絶対にやめさせましょう。